マレーシアで、地元の人が愛するローカルご飯を食べてみたいですよね!
実はローカルのお店では、英語が通じない事が多いんです。
でも大丈夫!
今回は、マレーシアのローカルのレストランで使えるマレー語をご紹介します。
こんにちは!comameこまめです!
マレーシアに住んで6年目です。
今回は英語から離れて、マレー語についてお話ししたいと思います。
今回の記事は
- マレーシアの地元のレストランに行ってみたい
- マレーシアのレストランで使えるフレーズが知りたい
- マレーシアのお店の人にマレー語で注文したい
という方向けになっています。
便利なフレーズを覚えて、ローカルレストランに挑戦してみましょう!
マレー語での挨拶について知りたい方はこちら↓
また、記事の最後に今回ご紹介したマレー語のフレーズをまとめたPDFを添付しています。
マレーシアで話される言葉を、この記事ではマレー語と記載しています。
普段の生活で使えると便利なフレーズを集めています。そのため、公式な場所での会話では、適さない場合もありますのでご了承ください。
まずお店に入ったら
お店に入ったらまず、お店で食べるか、持って帰るかを伝えましょう。
マレーシアでは、レストランでご飯を買って帰って食べる文化があります。
ほとんどのお店で、お持ち帰りを頼んだら準備してもらうことができます。
飲み物だって、ビニール袋に入れてお持ち帰りできるんですよ!
お店で食べます
Makan Sini マカン シニ
Makan = 食べる 、Sini = ここ という意味があります。
持って帰ります
Bungkus ブンコス
Bungkus = 包む という意味です。
持って帰るために、包んで欲しいという事ですね。
お持ち帰りはできますか?
お持ち帰りが出来るか確認したい時は次のように聞いてみましょう。
Boleh Bungkus? ボレ ブンコス?
Boleh = 出来る という意味です。
直訳は、包んでもらえますか?になります。
出来る/出来ない
お店の人の返事は次の2つのうちどちらかになるでしょう。
出来る Boleh ボレ
出来ない Tak Boleh タ ボレ
ほとんどのローカルのお店では、お持ち帰りが出来ます。
お店でご飯を食べて美味しかったら、夜食も一緒に買って帰っちゃいましょう!
〜人です
マレーシアのお店では、自分でテーブルを探して座ります。
お店の人が席まで案内してくれる事は、ほとんどありません。
席がなくて座れない場合や、自分達の人数に合わないテーブルしかない場合に、お店の人に何人で座りたいか伝えましょう。
お店の人が席を準備してくれます。
〜 Orang 〜オラン
〜に数字を入れて、下の図のように、何人になるのかお店の人に伝えましょう。
Orang = 人 という意味になっています。
次のように使いましょう。
1人 | Seorang | スオラン |
2人 | Dua Orang | ドゥア オラン |
3人 | Tiga Orang | ティガ オラン |
注文しましょう
席に着いたら、注文をしましょう。
メニュー表は渡してもらえず、お店の壁に貼ってあるメニュー表で確認することが多いです。
まずは数を覚えましょう
0 | Kosong | コソン | 7 | Tujuh | トゥジュ |
1 | Satu | サトゥ | 8 | Lapan | ラパン |
2 | Dua | ドゥア | 9 | Sembilan | スンビラン |
3 | Tiga | ティガ | 10 | Sepuluh | スプロー |
4 | Empat | ウンパッ | 11 | Sebelas | スブラス |
5 | Lima | リマ | 12 | Dua Belas | ドゥア ブラス |
6 | Enam | ウナム | 20 | Dua Puluh | ドゥア ポロ |
13〜19の数え方は、12と同じで最初に1の位の数字をマレー語で言った後に、Belas をつけます。
30〜90の数え方は、20と同じで最初に10の位の数字をマレー語で言った後に、Puluh をつけます。
飲み物は?
Minum? ミヌム?
Minum = 飲む という意味です。
聞かれたら、飲みたい飲み物を伝えましょう。
何を食べますか?
Makan Apa? マカン アパ?
Makan = 食べる、Apa = 何 という意味です。
食べたい料理を注文しましょう。
〜をください
Saya Mau 〜 サヤ マウ 〜
Saya = 私 、Mau = したい、欲しい という意味があります。
英語で表すと、 Saya mau 〜 = I want 〜 という事ですね。
〜の中には注文したい料理を入れましょう。
〜の中には料理以外にも、スプーンやフォーク、ティッシュが欲しい場合も入れて使えます!
メニューを指差して注文する場合は、Saya mau ini = これをください を使うと便利です。
知っていると便利なレストランで使えるマレー語
注文するときに、知っていると便利なマレー語を集めました。
調味料
Gula | グラ | 砂糖 |
Cili | チリ | チリ(唐辛子) |
Garam | ガラム | 塩 |
Madu | マドゥ | はちみつ |
Halia | ハリア | しょうが |
味覚/温度
Manis | マニス | 甘い |
Pedas | プダス | 辛い |
Masin | マシン | しょっぱい |
Asam | アッサム | 酸っぱい |
Pahit | パヒッ | 苦い |
Panas | パナス | 熱い |
Sejuk | スジュ | 冷たい |
もう一つください
Satu Lagi サトゥ ラギ
Satu = 1、Lagi = また、もう一度 という意味です。
例えば、同じ飲み物をもう一つ頼みたい時や、スプーンが一個足りない時などに、頼みたい物を指差して使いましょう。
お会計をしましょう
ローカルのレストランでは基本的に、ご飯を食べたテーブルで会計をします。
テーブルに座ったまま、お店の人に会計をしたいことを伝えましょう。
お会計
Bil ビル
Bil = お会計 という意味です。
お店の人に Bil と伝えると、レシートを持ってきてくれます。
ご飯を食べたテーブルでお支払いをしましょう。
おつりが必要な場合はテーブルで待っていると、お店の人が持ってきてくれます。
いくらですか?
Berapa? ブラパ?
Berapa = いくら、どのくらい という意味です。
お店の人に感想を伝えよう
とても美味しいです
Sangat Sedap サンガッ スダッ
Sangat = とても、Sedap = 美味しい という意味です。
Sedap だけでも伝わります。
まとめ
今回は、レストランで使えるマレー語についてお話ししました。
今回解説したマレー語のあいさつなどをまとめたPDFを、無料でダウンロードしていただけます。
マレー語の復習に、ぜひご活用ください。
ダウンロードはこちらから→マレー語 レストラン編
なかなか、馴染みのないマレー語ですが、少しでも覚えて使うと喜んでもらえる事が多いです。
少しずつ覚えて、レストランでマレー語で注文出来るようになりましょう!
こまめの日々では、おうち英語の楽しい学習時間を応援しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^
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